乃木坂46の未来はどこにあるのか④(終)~運営とファン、それぞれの在り方~
こんにちは。
9月に入ってからまだ1週間ほどですが、全ツのファイナル、桜井玲香ちゃんの卒業、24th「夜明けまで強がらなくてもいい」の発売&初披露、乃木坂世界旅の会見、そして坂道研修生のサイトが公開と乃木坂関連だけでも盛りだくさんでしたね。
それぞれについての意見は別記事に譲り、今日は全4回にわたって書いてきた「乃木坂の未来はどこにあるのか」の最終章をお届けしようと思います。
第1~3回では運営やメンバーにどのような想いでいて欲しいかをメインに書いてきました。最終回となる今回はグループ側のみならずファンの意識改革について述べていきます。
過去記事で再三書いたように、乃木坂46は大きな変革の時にあります。
しかし、そんな変革=変化に弱いのは、実はメンバーよりもファンの方なのだと私は思うんですよね。
ファンは今の推しメン・グループが好きだから、現状が変更されることに拒否反応を示します。
卒業や選抜発表といった大きな変化にはとても敏感になるのは当然です。
でも、そうも言ってられないのがアイドルだと思うんですよ。
アイドルは栄枯盛衰、盛者必衰。
ファンも変化を恐れていてはいけないんです。
私は今こそ運営にもファンにも“妥協”もとい“方向転換”が求められてると考えてます。
ファンも変化を恐れてはいけないし、運営もファン離れを懸念し続けて消極的になってはいけない。
今までの3回で書いてきた“乃木坂46のコア”はしっかり残しつつも、メンバーはこれからも変わっていくんだからファンも運営も変化し続けないといけない。そう思います。
最近の乃木坂64の公式Twitterはちょっと雰囲気が変わった気もするし、意識改革が垣間見えます。
最近の乃木坂46を見て思うことは、各メンバーはともかく“乃木坂46”としての目標を失っているのではないか?ということです。
AKB48の公式ライバルとして誕生しその任を果たしてきた乃木坂、毎年バスラを開催し、全国ツアーも行い、東京ドーム公演も達成。ミリオンヒットを連発するようになり、レコード大賞も2年連続でとりました。
今だからこそ再び奮起するような目標を示せなければ、メンバーを一つの方向に進ませるのは難しいのではないかと思います。
タイトルは獲得した後が勝負。アイドルの高みに上り詰め、新たなメンバーを迎えた乃木坂46がどこを目指すのか、メンバーもファンも納得できて前進し続けられる目標を示してほしいですね。
まぁ、結局何が正解かなんて将来になってみないと分からないんだけど、乃木坂46の良さをもう一度見つめなおしてほしい。
そのコアを大事にしながら、運営には大胆な変化を望みます。
その変化をファンも認めて、運営もファンの反応を敏感に取り入れながら、新しい乃木坂46の形を模索してほしいと思います。
伸びしろばっかりの有能なメンバーしかいないんだから、絶対に彼女たちの乃木坂46ができると信じてます。
ファンは応援することしかできないからさ、頼むぜ運営さん。
ところで、パソコンメーカーのmouseのCMに遠藤さくらちゃんが新たに出演。
外ハネがめちゃくちゃ可愛いっす…
与田さんメイン回もあります。Full ver.が公開されてるからみんな見ましょう。
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— 乃木坂46 (@nogizaka46) September 8, 2019