【乃木坂46】27枚目シングル選抜、センターの覚悟。
お久しぶりです、塩キャラメルです。
2020年はコロナもあってイベントに殆ど参加できず、記事を書くモチベが下がっておりました。とはいえ乃木坂、日向坂の成長っぷりは各媒体で感じていましたよ。
それはまた別記事にでも書こうかな。
今回の話題は先日の乃木坂工事中で発表された27枚目シングル選抜について。
センターに選ばれたのは遠藤さくらちゃんでした。
さくは推しメンですから、もちろん嬉しいです。それと同時に物凄く重圧も感じているだろうなと思いました。
さくは今回2度目のセンターになりますが、前回センターを務めたのは24枚目「夜明けまで強がらなくてもいい」でした。
2019年当時のさくにとっては、乃木坂46という大きすぎる存在を、デビューしたての自分が一番前で背負うこと自体が大きな負担になっていたのではないかと推察しています。
でも、彼女は強い子だから、圧倒的なパフォーマンスで見事にその責務を果たしてくれました。24枚目の期間で間違いなく成長したのを感じたし、一皮むけたパフォーマンスには痺れたものです。その後のライブでもスタイルの良さはもちろん、一挙手一投足までインパクトあるダンスを魅せてくれました。
パフォーマンスの面では、今シングルも正直全く心配がないです。
ただ、今作は事情が違う。
先日発表があったように27枚目は松村沙友理ちゃんの卒業シングルになります。私は乃木坂を応援しはじめて7年目になるのですが、松村さんはずっと乃木坂の核たる存在だと思っています。
あの表情豊かな姿に、28歳を過ぎてなおあまりに愛らしすぎる笑顔に、時にはモデルとして女性の憧れたる美貌を見せてくれて、まちゅもまた乃木坂46そのものだったんだなと改めて感じています。
”乃木坂46らしさってなんだろう”って、たぶん乃木オタなら1度は考えたことがあるんじゃないかと思うんですけど、私はメンバーそのものが乃木坂46だと思ってます。
メンバー1人ひとりが、加入して活動していくうちに気づけば乃木坂46になっているのが彼女たちの魅力だと思うんです。元は1,2期が醸成してきた雰囲気が、自然にメンバーやスタッフさんの間に広がっていく。一介のオタクが言葉にできるようなものではなくて、気づいたらそこにある宝物のような存在だなって。
19日に更新されたさくのブログからも、ただならぬ気負いが伝わってきました。
全文読んで欲しいけど、私が一番グッと来たのは以下の部分。
不器用だけど、
今は不器用でも、自分なりに道を歩き続けて今の自分と違う自分に出会えるのならば、その日まで全力で歩き続けたい。
あまりにカッコよすぎるよ…
彼女の語る通り、このタイミングのセンターは並みのプレッシャーではないと思う。でも、さくの味方は必ずいる。すぐ後ろのまちゅがずっと支えてくれる。我々オタクもしっかり見守っている。
責任感が強くて、芯が強くて、実は並外れた度胸を秘めているさくだから、必ず良いシングルになるよ。
ひっそりと、でも力強く応援しています。