SALTY CARAMEL DIARY

何れ菖蒲か杜若

【4番目の光】乃木坂46、24枚目シングル選抜メンバー考察

こんにちは、塩キャラメルです。

f:id:salted-caramel:20190715024634j:plain

先日、乃木坂ちゃんのドキュメンタリー映画を見てきたので、そちらも記事にしたかったのですが、24thの選抜発表が衝撃的だったので先に記事にすることしました。

ということで、まずは9月4日発売予定の乃木坂46、24枚目シングルのフォーメーションを見てみましょう。

 

■フォーメーション

f:id:salted-caramel:20190715021454j:plain

 

 

(2019/8/6追記)

表題曲がオンエアされたのでレビュー記事書きました!

salted-caramel.hatenablog.com

 

 

■注目ポイント

それでは、注目ポイントを整理してみていきましょう。

 

 

【注意】批判的な内容を含みますので、耐性のない方はブラウザバック推奨です。読まれる方は最後まで読んで頂けると幸いです。

 

 

①4期生フロント

まぁ、一番はこれでしょう。

4期生から3人が初選抜。センターに遠藤さくらちゃん、センター横に賀喜遥香ちゃんと筒井あやめちゃん。

ちなみに4期生楽曲の「4番目の光」では賀喜ちゃんの代わりに掛橋沙耶香ちゃんがいましたね。

f:id:salted-caramel:20190715022529j:plain

↑センターが遠藤さくら。左サイドに掛橋沙耶香、右サイドに筒井あやめ

 

えーっと、まず僕の予想では、センターは3期生でした。

有力だった1期生の卒業が相次ぐ中で、新風を吹かせたい運営の気持ちはよくわかるけど、一人のファンとしては今は2期、3期の力あるメンバーを育てる時期だったんじゃないかと思うんですよね。

 

4期生は加入してからすでにお見立て回、バスラ、4期武道館と経験値を豊富に積んではいます。今も全ツの真っ最中で、いろいろと吸収している時期でしょう。

でも早いよw

遠藤さくらちゃんを推してる僕ですらそう思うんで、やっぱり時期尚早だと…

 

その理由。

 

1つ目はシンプルに経験不足

 昨年度は異常なほど卒業メンバーが多かった。卒業していったメンバーの持っていた個性や特性の代わりを務められるメンバーの育成に時間をかけるべきである。例えばバラエティ能力やトーク力。4期生は芸歴自体が短く、そこを育成する余裕もない。

 ファンとしては安定して任せられる1~3期の選抜常連という状況を早く見たい。

 

2つ目は新メンバーセンター自体に目新しさがない

 2期の未央奈、3期の与田&桃子でこのパターンやってるから…焦って4期生を3人も入れると収集がつかなくなる。

 これだけ執拗に加入後すぐのメンバーをセンターとして選抜起用するのは話題性、CD売上向上もあるだろうけど、やっぱり選抜入りすることで学ぶことがたくさんあるというのが理由の一つだろう。エース級の仕事をすぐ近くで見られるのは得るものも大きい。何より、選抜は仕事自体が多いだろう。

 とはいえ1つ目の理由に書いたように、選抜経験をさせて育成するのは他に適したメンバーがいるのでは?と思ってしまう。

 

3つ目は発売時期的に、年末の音楽番組に出るので安定メンバーで行くべきであった

 9月発売のシングルということで、年末商戦に関与してきます。この時期はサヨナラの意味、いつでき、遠回り、のように安定したメンバーで行くのが主流。

 今年はアルバムがあったのでシングル発売時期がズレているから、タイミング的にチャレンジはするべきでない。

 

4期生を始め、新規メンバーの育成については記事を書こうと思っていたんですが、基本的には「新メンバーは現メンバーにさりげなく混ぜて、居場所を確立させるべき」だと思っています。例えば秋元真夏なんかがそうですよね。4thでさりげなく(そんなさりげなくもなかったか?笑)復帰して、居場所をしっかり確立していきました。

最近だと日向坂の上村ひなのちゃんなんかが良い例でしょう。

 

②6thから常時フロント固定だった白石麻衣さんが2列目

個人的にはコレがマジでびっくり。

まいやんが2列目なんて考えたことあります?生生星フロント時代以来ですよ?

いや、ありえんでしょ。

おそらくは、2期の未央奈1人選抜入りで批判にあい、3期のWセンター起用も評判が良くなかったから、4期では3人選抜入りさせようと思ってフォーメーション組んだら、フロントメンの帳尻が合わなくなっただと思いますが、それにしてもまいやんが2列目なんて…

(逆に卒業はもうちょい先かな?と安心したり…)

これはびっくりでした。

 

③選抜メンバーが久しぶりに20人を切った

これも珍しいですよね。

最近は多人数選抜で、これも批判されてました。

アンダーのMVの方がメンバーが目立ってるんじゃないか?という意見すらあったほど。

ちなみに選抜が20人を切るのは19th以来です。

今シングルでは桃子やさゆにゃんがライブを休むほど不調で選抜漏れしているという事情はあれど、23枚目と比較して8人も選抜落ちするのは異常と言わざるを得ないでしょう。

 

ちなみに残りの4期生はアンダー扱いなんでしょうか?気になる…

 

■感想

相変わらず2期生の選抜入りが少ないし、23枚目でたくさん入った3期生もガクっと減少…今年は2、3期生で地固めをするべきだと思っていたので、ちょっと残念です。

 

でも、これが乃木坂運営の選択ですね。

散々迷って、4期生を売り出すべきだという判断になったんでしょう。

それは受け入れるしかない。

 

選抜人数を絞った以上、一人ひとりのパフォーマンスの高さが求められることは言うまでもなし。

質の向上に期待したいです。

 

 

さて、散々批判めいたことを書いてきましたが、内心がめちゃくちゃ嬉しいんですよ。

遠藤さくらちゃんは4期生での推しメンですからね。

センターの重圧に押しつぶされそうになっても大丈夫。

振り返れば乃木坂を支えてきた先輩ばかりだよ。

さくちゃんと同じように、加入してすぐセンターを任された人もチラホラいたりして(笑)

 

乃木中で必死に絞りだしていた「全力で精いっぱい頑張る」という言葉に秘めた複雑な感情も、きっと受け止めてくれるから。

応援しています。

f:id:salted-caramel:20190715024516j:plain

↑さくちゃんはACジャパンの広報に起用されてます。嬉しいよね…

 

24枚目は一般ウケするのじゃなくて従来の乃木坂に回帰したような、せつなくて儚くて消えてしまいそうな夢みたいな曲がいいなぁ・・・ 

 

 

 

ところで、僕の推しメンは西野、飛鳥、未央奈、与田、遠藤なんですけど、新規メンの加入直後センター率が高すぎてそろそろ怖いっす…